てんぷら粉でスコーンを作る
てんぷら粉をよくもらうのだが,家では廃油の処理が面倒なので(エンジンオイルだったらガソリンスタンドで引き取ってもらえるのに),てんぷらはしない.そこでてんぷら粉でスコーンを作ることにした.
- てんぷら粉 150g
- 砂糖 40g
- 干しフルーツ 適量
- 水 60g
混ぜて適当な塊に分ける.190度に予熱したオーブンで15分焼くと出来上がり.生焼けの部分があったら,追加で焼く.作ってみればわかるが,焼きたてはめちゃくちゃおいしい.表参道のARIさんのスコーンよりおいしいくらいだ.
熱中症になる
気持ちが悪い.熱中症みたいだ.朝から自転車で買い物と図書館へ出かけた.暑かった.帰ってから昼食を食べ,リビングで過ごした.エアコンを入れると妻が「鼻がピリピリする」と訴える.私は何ともないのだが,エアコン内部が汚れてしまったのだろうか.ダスキンにエアコンクリーニングの依頼をかけた.エアコンを入れずに過ごしていたのだが,だんだん気持ちが悪くなってきた.買い置きのポカリスエットを飲んで,扇風機に当たっている.エアコンなしで,クリーニングが完了する日まで過ごせるだろうか.外はカンカン照りだ.梅雨なんだから,東京でも雨が降ってほしいよ.
libretto20ついにHDDが壊れる
メールサーバーとファイルサーバーとして運用していたlibretto20のHDDがカチッカチッと音を立てるようになった.ファイルもいくつか読み出せない./etcの下のファイルもやられている.シングルユーザーモードで立ち上げてfsckをかけるも,/dev/hda7がアクセスできないとエラーになる./dev/hda7は/にマウントしているいちばん大事なパーティションなんだけど.これはもうダメだな.libretto20に使われている8.45mm厚の2.5インチHDDなんて中古でも入手できない.今使っているHDDを取り出して,母艦マシンに入れてHDDをフォーマットしてみよう.もしかしたら使える領域がまだあるかもしれない.1996年製だからもう20年以上動いている.ここまで動き続けたのが奇跡に近い.
母艦マシン(CPU=80486)に入れてみたがHDDはカチカチいうだけで認識しない.これはもう完全にダメだ.
何十年かぶりに計算が終わるのを待ったよ
アマゾンで1位の”ゼロから作るDeep Learning“を読んでいる.プログラムを手で打ち込んで走らせると理解が深まるとの方針のもと,さまざまなプログラムが載っていて,それを走らせながらDeep Learningを学んでいく.最初は軽いプログラムだったが,学習関係のプログラムは行数こそ少ないが重くなってきた.勾配(損失関数の重みによる偏微分)の計算をPythonインタープリターで走らせたら,1分たってもプロンプトが返ってこない.CPUロードをみると4なので計算しているみたいだ.いちおうXEON 3.8GHzのデュアルなんだけど.こんなことは久しぶりだ.Z80のマイコンでWICSコンパイラで書いたシミュレーションプログラムを走らせていた頃以来だ.フリーズしたのかなとちょっと不安になったが,珈琲を入れに行っている間にプロンプトが返ってきた.勾配はちゃんと計算されていた.これくらい時間がかかるとコンピューターを使って良かったと思えるなあ.
Acrobatが読み上げる上にフォントがギザギザになる
Acrobat9を使っているんだが,何かのpdfファイルを開いたときに「読み上げますか?」と突然聞かれて,考え無しに「はい」を選んだら,それ以降,どのpdfファイルを開いても読み上げ準備をする上に,フォントがギザギザになってしまった.どちらも困る.
読み上げ準備を止めさせる方法はアドビのサイトにあった.
ギザギザを直すには,編集→環境設定でテキストのスムージングをONにしたら直った.
オブジェクト指向プログラミング言語は読みにくい
Pythonで書かれたプログラムを読んでいる.classの記述が出てくるととたんに読みにくくなる.C++でもクラスが出てくると読みにくくなっていた.オブジェクト指向プログラミング言語で読みやすかったのはsmalltalkだけだった.なぜだろう.私だけか?それとも一般的なことか?
私だけでないのだとしたら,オブジェクト指向プログラミングは生産性を上げるなんて大間違いで,その逆ということになる.本当のところはどうなのだろう.オブジェクト指向プログラミング言語で開発された市販のソフトウェアに多くのバグが入っていると考えると,後者じゃないのか.私はオブジェクト指向は使うべきではないように思う.アセンブラ言語で書いていた頃はそんなにバグは出なかったように思う.
Android端末とiPhoneの通信比較
格安SIMでポケモンGOをするときの差を確認する実験を行った.モバイルルーターにカシモのSIMを刺した.カシモは速くはないが,通信断になることがないまあまあ優秀な格安SIMだ.ASUS Zenfone2とiPhone5をWiFiでモバイルルーターに接続した.これで通信環境は同じになった.この状態でポケモンGOをプレイした.Zenfone2はネットワークエラーが頻発してプレイできなかった.iPhone5はまったく問題なくプレイできた.
次にモバイルルーターではなく,家庭内WiFiアクセスポイントに2台を接続してポケモンGOをプレイした.このときは2台ともまったく問題なくプレイできた.モバイルルーターと家庭内WiFiアクセスポイントの差は通信速度だ.通信速度が低いときはAndroid端末(Zenfone2)はポケモンGOがプレイできない.
この理由はAndroid OSがマルチタスク,iOSがシングルタスクということではないだろうか.Androidでは色々なプロセスが常に(余計な)通信をしているのだろう.使わないプロセスを止めるユーティリティを使えばAndroid端末でもポケモンGOがプレイできるかもしれない.