なんで7400はNANDだったのか
実は子供の頃,TTLの7400がNANDなのを不思議に思っていた.00番なのだから基本であるはずだろうに,なぜANDやORじゃないのかと.結局答は分からないまま(誰にも聞かなかったし),今まで過ごしてしまった.それが今日,ひょんなことから分かってしまった.本の紹介「コンピュータシステムの理論と実装」で,NANDゲートだけでコンピュータを作れると解説してあるのだそうだ.そりゃそうだ.NANDがあれば,ANDもORもNOTもXORも作れる.ああ,なるほどそういうことか.NANDがいちばんつぶしがきくってことか.
pythonでmatplotlibをimportでエラー
import matplotlib.pyplot as pltとやるとエラーになる.Tkが入ってないからだ.
apt-get install tk-dev
をやってpythonを再インストール(しないとダメだった)
pyenv uninstall 3.6.1
pyenv install 3.6.1
NVidiaはいずれ倒産する
ゲーム向けのビデオカードを作っていたNVidia.ディープラーニングにGPUが使えるというので,いい気になってどんどん大規模のビデオカードを作っている.高くても売れるものだから,回路規模を大きくして価格を高く設定している.消費電力はCPUを軽く超える.GTC2017なんていう国際会議を主催して完全に天狗になっている.このNVidiaはそのうち倒産する.なぜなら,ディープラーニングの演算はGPUから専用LSIかFPGAにとって代わられるから.その方が経済的だからだ.
技術志向のビデオカードメーカー,No.9とかMatroxとかが衰退して,画質は大したことないのにゲームが速く走るからというだけの理由でNVidiaが台頭してきた.そして,ディープラーニングブームにたまたま乗れたから,さらにNVidiaのビデオカードが売れる.欲に目がくらんだNVidiaは描画には不要なレベルの回路規模のビデオカードを作り始めた.白亜紀の恐竜さながらだ.恐竜がほろんだように,NVidiaのビデオカードもまたほろびるだろう.
私の予言は根拠はなくても当たるよ.外したことなんてないよ.
あれ?お腹の奥が痛い
今朝,seated chest pressをやったら,なんだか余力を感じたのでウエイトを5kg増やした.肩の故障から回復して初めてのウエイト増量だ.5kg増やした状態をなんとか押せたが,相当力を入れた.終わったらお腹の奥が痛い.お腹なんて全然関係ない筋肉なのになぜ?よく分からないが,痛みは危ないっていうサインだから,ウエイトを元に戻した.トレーニングを終了して30分くらいは痛かったが,1時間経つと痛みは消えた.なんだったのだろう.
CSLAIERでTensorFlow
CSLAIERにはTensorFlowも選べる.ドキュメントによるとTensorFlowのバージョンは0.11までとなっている.しかし,TensorFlowのサイトにあるバージョンは今は0.12~1.2だけだ.ダメもとで1.2を入れてみた.
sudo pip install tensorflow
CSLAIERでTensorFlowを選んで走らせてみると,やっぱりエラーになった.CSLAIERは古すぎて使えないというのが結論だ.deep learningで遊ぶのなら他の遊び方を考えた方がよさそうだ.