謎の猫
この猫に気付いたのは去年の7月。手すりの上にずっと居る。昼に行っても夕方に行っても、同じ向きで座っている。動いているのを見たことがない。たぶん雪の日も居たんだろう。なぜそこがそんなに好きなのか。食事はどうしているのか。いまだに謎のままだ。この家の壁に猫の絵が描いてあるのもなぜなのだろう。
シャトーパストゥロー2009を飲む
昨年11月に買ったシャトーパストゥロー2009をやっと開けた。これを温存して(温存するほどのワインじゃないと言う人もいるだろうが)、他のもっと安いのを飲んでいたのだ。2009年はヴィンテージだからね。グラスに注ぐと、心地良い果実の香りがする。これはワイン好きじゃなくても好きになる香りだ。ワクワクして飲んでみたが、あれ?おいしいんだけど、思ったより味わいに深みがない。飲むのが早すぎたかな?デキャンタージュすれば、もっとおいしくなるかな。ちょっといろいろ工夫してみよう。せっかくのワインはおいしく飲まなくちゃ。
六甲バターは買いかな
スーパーに行ったらチーズが供給難で品薄だった。いつも買っているシュレッダーチーズは2月16日から値上げすると張り紙がしてあった。また、これまでヨーロッパ産だったが、確保が難しくなったのでオーストラリア産に変わるとも書いてあった。六甲バター(QBB)の6Pチーズは品切れ。品薄のため入荷は週に1回と書いてあった。2月9日に発表された六甲バターの短信では、今期の純利益が2%減る予定とあり、今日株価が10%以上下げた。これらから予想されることは、六甲バターが近々チーズを値上げするということだ。ならば六甲バターの株は買いだな(なぜ値上げすると株が買いになるかが分からない人はネットで勉強してほしい)。明日あたり、仕込もう。スーパーに行くと、仕込む株のヒントをもらえることがままある。トレーダーもあちこち出歩いておいた方が良い。
街角に立つ不動産業界の若者
昨年末から1カ月以上、駅そばの交差点にマンション営業の若者が立っている。毎日、数か所の交差点に一人ずつ。道行く人に「マンションどうですか」と声をかけている。当然のことだが、そんなことで売れるはずがない。たぶん近所の不動産屋の社員で、売れるまで戻ってくるなと言われているのだろうか。外を歩くのが嫌になるくらい寒い日も、強い風の日も、毎日立っている。悪いことは言わないから、今のうちに転職した方が良いと思う。人口が減っている日本では不動産屋に未来はない。もう1か月も頑張ったのだから、辞めても責める人はいない(不動産屋の社長を除いて)と思う。
TW217A5はSDメモリカードからもブートできる
ONKYO TW217A5にDebianをインストールしていて気付いたのだけど、どうも内蔵SSDでなくても側面に差したSDメモリカードからもブートできるようなのだ。BIOSメニューのブートシーケンスにはSSDしか出てこないので、最初はSSDからしかブートできない機種だと思っていた。しかし、たまたまSDメモリカードを差したままBIOSメニューに入ったら、ブートシーケンスにSDメモリカードが現れた。この分だと、USB端子にUSBメモリやUSB CDドライブを差すとそこからもブートできそうだ。なかなか便利じゃないか。
ドカのレーサーのハンドル位置が低い
駐輪場にドゥカティのレーサーが置いてあって、白髪のおじいさんがオーナーなんだけど、走っているのを初めて見た。めちゃくちゃハンドルが低い。シート高とあまり変わらない位置。ライダーはすごい前傾姿勢で乗ることになる。六本木通りのドゥカティ渋谷に並べてあるバイクはもっとハンドル位置が高かった。これはすごい。腹筋ももちろん必要だけど、首が疲れるんだよ。あの手の姿勢で長く乗ると。よっぽど好きじゃないと、ああいうバイクは選ばない。おそれいりました。
Pound-1.0にはバグがあったみたい
Pound-1.0のpound.cfgファイルをいろいろいじってみたが状況は改善せず、301転送を続ける。諦めてPound-2.0をインストールしたら301転送をしなくなった。やれやれ。Poundの最新版は2.7だが、これはRedhat6.2ではコンパイルできなかった。2で一番古い2.0はコンパイルできた。相変わらずconfigureのSSL_CTX_newの項でエラーになるので、そこをコメントアウトする。そしてMakefileのLIBに-lzを追加するとコンパイルが正しく終わる。Poundの1と2ではpound.cfgファイルの文法が違うので、それを直して動かした。
Poundは正しく動くようになったが、Pound-1.0で301リダイレクトになってしまったwebサイトはどうもどこかに覚えられてしまったようで、アクセス不能になってしまった。ブラウザのキャッシュはクリアしているし、新しいマシンのブラウザでアクセスしても301の先に飛ばされる。ん?もしかしてapacheが301を覚えたのかな?ちょっと調べてみよう。
apacheのキャッシュは使われていなかった。キャッシュディレクトリには何もなかった。しかし、どうにもapacheが怪しい。そこで、えいやっとapacheを削除して再インストールしてみた。すると301を忘れてくれた。やはりapacheが301を覚えていたのだ。