passwiki0.9.17のセッション復活
apache2.2+PHP5.1.6でpasswiki0.9.17を運用しているんだけど,いつの間にかログインできなくなった.新規に投稿することはないので致命的ではないのだけれど,スパムコメントを削除するときにログインしたいときがある.PHPのセッションの問題なんだろうなとおぼろげに思っていたのだが,今日まで放置していた.今回CentOS5.11を入れたついでにPHPのセッションについて調べてみたらやっと原因が分かった./var/lib/php/sessionのパーミッションの問題だったのだ.apacheから書き込めるようにしたらログインできるようになった.なんだ,もっと複雑な問題かと思っていた.もっと早く対処すれば良かったな.
CentOSはいつの間にか5.11になっていた
passwikiのためにCentOS5.4を入れたサーバーだが,updateをかけ終わるとバージョンは5.11になっていた.あれ,いつの間に.
CentOS5のメンテナンス期限は2017年3月だ.まだ2年以上ある.このサーバーは大事に使っていこう.
passwikiのために今さらCentOS5を入れる
passwikiはPHPのバージョンが新しすぎると動かない。しかたないので、PHPをダウングレードしようとした。ubuntu14.04にPHP5.1.6を入れようとしたんだが、libxmlのバージョンが新しすぎてコンパイルできなかった。apacheのバージョンも2.4だし、ubuntu14.04は扱いづらい。そこで、えいやっとCentOS5に入れなおすことにした。インストールメディアをダウンロードしようとCentOSのサイトに行ってみたら、すでに最新版は7になっていて、5は影も形もない。しかたがないので、引き出しを漁って、古い雑誌のおまけDVDを見つけ出した。CentOS5.4だった。今それを入れた後で、yum updateで5.10に引き上げている。CentOSは5.10でもPHPは5.1.6なのでpasswikiが動くのだ。
なぜか呪われてしまったsキー
DELL Precision 670にUbuntu 14.04LTSを入れた.快調に動く.あること以外は.このマシンでvncserverを起動して,別のマシンからvncで接続すると,sキーが効かなくなるのだ.キーボードのハードウェアの故障ではない.他のアプリではsキーは普通に使えるのだから.ネットワーク経由だからってこともない.ssh接続のターミナルではちゃんとsキーは使える.理由がわからない.結構vncで使うことが多いので困っている.sは入らないんだが,shiftキーを押しながら大文字のSは入るってのもおかしな現象だ.いったいどうなっているのだろう.
最近のatermはアンチaircrack-ng機能がついた
kali linuxをインストールしたものだから,久しぶりにaircrack-ngで遊んでみた.色んなAPをクラックして分かったのだが,最近のNEC atermはaircrack-ngの攻撃パケットを無視する機能がついたようだ.chopchopもfragmentも受け付けない.WPS攻撃のreaver-wpsも早めにタイムアウトして攻撃が続かないようにしている.古いatermだと攻撃できるんだけど.
もうaircrack-ngは終わったということか.