Android2.3でバッテリーの持ちが良くなった
Android2.3に上げたSO-01Bだが,なんだかバッテリーの持ちが良くなった.以前は朝起きると残量が20%を切っていたのに,今日はまだ50%残っていた.ガンガン使っているときのバッテリーの減り方は変わらないが,何もしていないときのバッテリー消費が少なくなったようだ.バージョン上げて良かった.
Xperia SO-01BはAndroid2.3まで上げられた
Android2.1までだと思っていたXperia SO-01Bだが,海外のSony Ericssonから2.3のファームが出ていたそうで,それを入れたらあっさりAndroid2.3になってしまった.これまでバージョンが低くて入れられなかったアプリが入れられるようになった.これはめでたい.
Android2.1で使えるSIP Phoneアプリ
初代Xperia SO-01Bを愛用しているのだが,2010年にAndroid2.1までアップしたっきり,アップデートがない.そこでAndroid2.1でも使えるSIP Phoneアプリを探してみた.
私はIP Smartを契約しているので,本命アプリは公式アプリであるSMARTalkのはずだが,このアプリはAndroid2.2以上向けなので惜しくもインストールできない.
以前は3CX Phone(Ver2.05)を愛用していたが,今年9月のアップデートで対応OSがAndroid2.3以上に変わってしまい,これもインストールできなくなってしまった.
今使っているのはVoX Mobile VoIP.Android2.0以上で動く.IP Smart用の設定メニューがあり,設定が簡単.通話音質も3CX Phoneより良い.電池の持ちも3CX Phone並には良さそう.
利他的な遺伝子
知らない人も結構いるが,生物学的には哺乳類は全てあと数百万年で絶滅する.絶滅後,哺乳類の占めていたポジションを取るのは鳥類だとか,節足動物だとか言われている.そのときは,生物界に進化の波がやってくるんじゃなかろうか.期待しているのが,利他的な遺伝子の出現.これまでの利己的な遺伝子では,進化に限界がある.その限界を打ち破るのが利他的な遺伝子.15世紀~20世紀辺りでは人類も利他的な遺伝子を獲得するチャンスがあったように思うが,今となってはそれは夢に終わっている.いったいどんな生物が利他的な遺伝子を獲得するのか.期待は尽きない.
Bitcasa Infinite Driveはproxyを通らない.惜しい.
年額99ドルで無限大の容量が手に入るBitcasa Infinite Drive.これなら,使っても良いかなと思って,無料の10GB版をインストールした.そしたらproxyを超えられないことが判明.惜しいね.そのうちバージョンアップでproxy超えをサポートするかもしれないから,そうしたら使い始めよう.大量のデータをためておくのに,何TBものRAID5のディスクを維持するのは金銭的に無理がある.年額99ドルならタダみたいなものだ.
ただし,この会社つぶれないだろうなあ.それだけが心配.
Hinote UltraのPCMCIAをlinuxで使う
古いマシンにはRedhat6.2を重用している。libretto系はインストールすればそのままPCMCIAが動くのだが、DECのHinoteでは設定ファイルの編集が少し必要となる。
/etc/sysconfig/pcmciaを編集
- PCMCIA=yes
- PCIC=i82365
/etc/sysconfig/networkを編集
- NETWORKING=yes
- HOSTNAME=hoge
- DOMAINNAME=hoge.hoge
- GATEWAY=192.168.xx.xx
- GATEWAYDEV=eth0
/etc/sysconfig/network-scripts以下にifcfg-eth0を追加
- DEVICE=eth0
- IPADDR=192.168.xx.xx
- NETMASK=255.255.255.0
- NETWORK=192.168.xx.0
- BROADCAST=192.168.xx.255
- ONBOOT=no
これでPCMCIA接続のNICが使えるようになる
OpenCVのプロジェクト設定をサボる
OpenCVではプロジェクトを作成するたびにインクルードファイルやら,ライブラリファイルの在り処を指定するのが面倒だった.ところが,ネットをさまよっていると,それらを省略できる方法を見つけた.ありがたや.
C:Usersユーザ名AppDataLocalMicrosoftMSBuildv4.0Microsoft.Cpp.Win32.user.props
のファイルに,以下の内容を加える.
<PropertyGroup>
<IncludePath>$(IncludePath);D:OpenCV2.4.6opencvbuildinclude</IncludePath>
</PropertyGroup>
<PropertyGroup>
<LibraryPath>$(LibraryPath);D:OpenCV2.4.6opencvbuildx86vc10lib</LibraryPath>
</PropertyGroup>
これだと,ソースファイルを作ったらいきなりビルドできるようになる.なんと楽ちんな.