カルディで珈琲豆を買う
珈琲豆が少なくなってきたので、年末に加藤珈琲へ豆を注文した。しかし1月3日までお店は休みなので、発送は早くて1月4日。届くまでの間、珈琲豆がない期間ができる。そこで初詣のついでに元日からやっているカルディへ行った。すごくたくさんの豆がある。カルディはもともと珈琲豆やさんから始まった店だ。値段は200グラム550円から800円くらい。加藤珈琲の3倍の値段だ。しかし背に腹は代えられない。3種類の豆を200グラムずつ買ってきた。今は、その中のガテマラウエウエテナンゴを淹れて飲んでいる。ちょっと酸味が強いかな。もっと細かく挽いて抽出時間を長くすれば酸味より苦味とコクがまさって気にならなくなるかもしれない。いつでも豆が買えるなんて、家の近所に珈琲豆やさんができたのは本当に便利だ。
プロサイド社Mecolo debian 9で修理
プロサイド社のMecoloシリーズはデスクトップでありながら、Pentium Mを搭載した珍しいPCだ。当時、他社はPentium 4を搭載した高消費電力のPCばかり製造販売していた。Pentium MはTDPがわずか21Wしかないので、高性能低消費電力マシンとしてずっと愛用していた。フロッピーディスクがついていたり、1000Base-Tが2系統ついていたり、IDEとは別にRAIDが組めるSATAがついていたり、かなり高機能だった。そのマシンにはWindows7を入れていたのだが、昨年末丸1日かかってwindows updateをしたら起動しなくなった。またかい。最近では怒る気も失せた。マイクロソフトのソフトウェアはその辺の中学生が遊びで作っているものだと思うことにしている。信頼性など期待していない。
そこで、ここはひとつOSを入れ替えることにした。新OSは、この間Penitum 3機に入れて具合がよかったdebian 9 (Stretch)だ。Windows7を入れたときはSATAのチップを認識しなくて苦労したのだが、debianのインストーラーはすべてのデバイスをあっさり認識して何もじたばたすることなくインストールできた。最近のCPUはKaby Lakeの一番TDPの小さいものでも35W。21WのPentium Mは貴重だ。これからもずっと使うと思う。
Core2Duo 1.86GHzが700MHzでしか動かない
ThinkCentreを使っている。CPUはCore2Duo 1.86GHzなのだが、タスクマネージャーで見ると0.69GHzと表示される。実際は1.86GHzで動いているが表示だけ0.69GHzなのか、本当に0.69GHzなのかわからなかった。重い仕事はさせていないので、本当のことを追求することなく10年以上使い続けていた。今日何の気なしにgoogleで検索してみたら、BIOSのIntel VTの項目をいじると表示が正常になるという記述を見つけた。BIOSに入ってみると有効になっていた。無効にして再起動してみたが、何も変わらず。次に有効にしてみて再起動すると、今度は1.86GHzと表示されるようになった。あら、新年からめでたい。とは言え、速くなったようには感じない。どうやら実際は1.86GHzで動いていて、表示だけが0.69GHzだったようだ。ならば、直すまでもなかったね。
中国から通信を遮断する
以前からの懸念事項であった外国からの悪意のwebサーバーアクセスを遮断することを、おくればせながら実行した。このサイトの方法をまんまつかわせてもらった。仕組みは分かりやすく、遮断するIPを全部並べ挙げるものだ。IPはときどき変わることがあるため、定期的に更新する必要がある。最初は中国からのアクセスを遮断するテンプレートを使ったが、我が家のサーバーの場合9割はロシアからのアクセスなので、後で日本以外を全部遮断するテンプレートに差し替えた。
のは良かったのだが、libretto20には重すぎた。こんな処理はメモリがふんだんにあるラズパイが得意そうだ。ラズパイをもう1台買ってこよう。それまでは分かっている範囲でロシアからのアクセスを遮断するiptablesスクリプトで対応する。libretto20でもこれくらいならなんとか動く。
iRemoconのWiFi通信がいまいち
iRemoconはイーサネットコンバーターの機能も持っている。iRemoconのそばにpanasonicのビエラとディーガがあり、DD-WRTのイーサネットコンバーターで接続している。これをiRemoconで代替すれば消費電力が節約できると思い、LANケーブルをiRemoconへ差し替えた。ところが、iRemoconの無線LAN通信機能はかなり貧弱で、pingを打つなどの単発的な通信はなんとか通じるが、データを数十MB(これは大した量ではないと思うが)以上送ろうとすると通信断が発生してまともに通信できない。ファームウェアを最新版にアップしたが改善せず。これはダメだ。使い物にならない。iRemoconのレビューには他にもいろいろ悪口が書いてあるが、製品の品質がこれでは、販売しているGlamoの先は長くないと思った。
Hinoteの時計芸術的に狂う
Hinote Ultra II CTS5120の時計合わせにはcronでntpdateを動かしていったんは決着したのだが、cronから送られてくるレポートメールの内容がすごい。1時間おきに何秒狂ってたので合わせましたという内容のメールが届くのだが、49秒だったり59秒だったり、10秒間くらいの範囲でばらばらなのだ。1時間に1分遅れるのはまだ分かる。しかし、普通の時計だったら遅れ幅はそこそこ正確なはずだ。毎時きっかり1分遅れるのが普通だ。しかしHinoteの時計は遅れ幅までまちまちだ。いったいどうなってしまったのか。時計用ICを使っているのではないのか。CR発振回路だってここまでの誤差は生じないはずだ。これではntpデーモンでは合わせきれないはずだ。ntpデーモンは遅れ度合を記憶しておいて、その精度を少しずつ追い込んでいく制御だから。このでたらめな遅れでは制御は効かない。
Battery Care bug fix
iPhoneのアプリBattery Careにバグが入ったと書いたが、1週間しないうちにbug fix版がアップされた。こんどはちゃんとバッテリーの残容量が安定して推定される。よかった。バッテリーの交換時期はこのアプリの表示で判断しているから、ある程度正確でないと困るのだ。
iOS11ではバッテリーが消耗するとCPU動作速度を遅くして、異常シャットダウンを防いでいるとか。そのためiOS10からiOS11にするとiPhoneの動作速度が遅くなることがある。これが買い替えを促す悪知恵だと騒ぐ人がいて、米国で訴訟が起こった。appleはこの騒ぎを受けて、これまで8800円だったバッテリー交換費用を3200円に減額すると発表した。自分で交換すると1500円くらいでできるが、バッテリーは純正品ではなく互換品。3200円で純正品に交換できるならぜひappleに交換してもらいたい。ところが交換対象はiPhone6以降だって。私のiPhone5SもiOS11にアップデートしたのだが、なぜ対象から外されてしまったのか。悲しい。