「ハードウェア」カテゴリーの記事一覧
atomの足跡
手持ちのatom搭載端末についてまとめてみた.
Z530 Menlow 45nm 1.6GHz 2.2W ONKYO TW217 2008年
Z540 Menlow 45nm 1.86GHz 2.64W SONY VGN-P90NS 2008年
Z670 Ork Trail 45nm 1.5GHz 3.0W HP slate2 2011年
Z3580 Moorefield 22nm 2.33GHz 不明 ASUS Zenfone2 2014年
今は名称はatomではなくpentiumとかceleronなんだが将来続くのかな?
H55M-P33マザーボードまた壊れ始める
H55M-P33を積んだPCは2台目を使っているが、1台目と同じように壊れ始めた。今はSATAの1ポートが壊れた。1台目と同じ道をたどるのだとすると、次はUSBインターフェースが壊れ、その後PS/2インターフェースが壊れるはずだ。もう古いから補償は求めないけど、これって新しいうちに出たらリコール対象だね。
ラズパイ2(3?)もらう
CQ出版社から小さな荷物が届いた。何かに当選したようだ。中身はラズベリーパイだった。ボードは2なんだがSOCを2836からラズパイ3と同じ2837に張り替えてあるカスタム品だ。これはうれしい。何か作って遊ぼう。
それとは別にZYNQ7000用のSDSoCのノードロックライセンスももらったんだよね。これも遊べるなあ。時間がいくらあっても足りない。
今さらSDSoC
15年くらい前は高位合成に興味があって高価なツールなんか使っていたんだが、自分でHDL書くのに遠く及ばないことが分かって、興味を失っていた。ところが、XilinxのTCが余っていたのでSDSoCのトレーニングを受けてきた。実はVivado HLSとSDSoCの違いすら分かっていなかったのだが、SDSoCの説明を受けてびっくり。SDSoCでは、高位合成で面倒だったI/O周りも自動で生成してくれるというじゃないか。これはすごい。私がこれまでイメージしていた高位合成はVivado HLSだった。IPはできるが接続は自分でやらなきゃダメというやつだ。HLSはVivadoのおまけで、SDSoCが別料金で売られているはずだよ。技術の進歩はすごいなあ。
別のPCのATX電源が自然にON
この間謎の電源ONをしたATX電源があったが,別のPCのATX電源も自然にONになった.私が目の前に居るときだったのですぐにシャットダウンしたが,しばらくしたらまた起動した.気味が悪いので背面の主電源スイッチをOFFにしておいた.前回と違って主電源スイッチはちゃんと生きていて,もう電源が知らずに入ることはなくなった.自然に電源が入るのは夏の暑さが原因なのだろうか.謎だ.前回も今回もPentium3機なのだが,これは単なる偶然だろうか.
未だにわかってない
大学で習ったのでエンジンのことは細部まで分かるのだが,トランジスタのことは未だに分からずに使っている.何が分からないかって半導体に含まれる正孔と電子の数.こいつらのおかげで電流が流れるのは分かるが,あんな小さなトランジスタに含まれる正孔の数でいつまでも足りるの?ずっと電流を流して使っていたら,いつか正孔が尽きることはないの?と中学生くらいのときに思って以来,未だに分かっていない(誰かに聞けばよかったのだが聞いてない).真空管の電子は流れてくるから尽きることはないってのはよく分かるんだけど.いや,真空管のほうが間違って理解している?
ATX電源、謎の壊れ方をする
妻から「パソコンの電源が突然入った」「電源スイッチを押しても切れない」「立ち上がりもしない」「リセットスイッチを押しても何も変わらない」と電話があった。WOLはできないPCだ。なぜ電源が入ったのだろうか。まあ、私が帰宅していじればなんとかなるだろうと思っていた。ところが、色々いじったが何ともならなかった。BIOSメニューに入ったりはできるのだが、BIOSメニューからexitしても起動しない。電源スイッチを長押ししても電源が切れない。これはもうダメだと思い、背面のATX電源の主スイッチを切った。あのでかいロッカースイッチだ。これでとりあえずは黙るだろうと思ったら...なんと主スイッチを切っても電源が入ったままだ。ええええ??主スイッチは機械式接点じゃないのか?どういう壊れ方をしたんだ?最後は電源ケーブルを引き抜いてやっとPCは黙った。こんなことがあるんだ。クリティカルな機器だったら火災とか事故になっていたところだ。ちなみにPCは440BXのPentium3機。250W電源で十分動く低消費電力PCだ。電源が壊れるなんて思いもしなかった。