「Windows」カテゴリーの記事一覧
犯人はVAIOだった
VAIOが悪さをしているのではないかとWireSharkをインストールして調べた。するとネットワークインターフェースを認識せず動かない。WireShark legacyも同じ。こんなことは初めてだ。
しかたなくVAIOをシャットダウンしてmouseコンピュータのWindows10機を起動してネットワークを使ってみた。VAIOを起動したときはネットワーク速度が2Mbps以下に落ちるのに、mouseコンピュータでは90Mbpsを維持している。やはり犯人はVAIOだ。悪質なウイルスにでも感染しているのだろうか。VAIOをネットワークから切り離して、Microsoft Security Essentialsでフルスキャンしてみた。何も出ない。SONY謹製のVAIO用ソフトウェアが悪さしているのだろうか。nasne関係など怪しい。nasneは家の外からスマホで視聴できたりもする。外と何等かの通信をしているはずだ。とにかく、VAIOを使うのは止めることにした。このVAIOを使い始めたのは1年くらい前だが、使い始めた当時は通信速度が遅いなんてことはなかった。通信速度が遅くなったのは最近だ。最近アップデートされたソフトウェアが悪さをしているか、最近ウイルスに感染したかだろう。
そのうち時間ができたらスイッチングハブではないハブ(いわゆる馬鹿ハブ)を繋いで、別のマシンでWireSharkを動かしてVAIOの通信パケットを観測してみよう。怪しい通信がわかるはずだ。
まさかVAIOが犯人?
攻撃がDNS引きを使っていないのは実験で分かった.IPアドレスを変えてもすぐに攻撃が始まる.webサーバーを止めても通信速度低下は起こる.そのとき我が家のネットワーク内で動いているPCはWindows 7を動かしているVAIOだけだ.となると攻撃を引き込んでいるのはVAIOとしか考えられない.VAIO TV with nasneを使うためにクライアントPCはVAIOを使っているのだが,VAIOが予期せぬ通信をしているのかもしれない.WiresharkをVAIOにインストールして確かめてみよう.また,クライアントPCをVAIOではない自作機に変えてみよう.それで速度低下が起こらなければ犯人はVAIOで決定だ.
もうひとつ可能性があった.nasneだ.今録画している番組は週に1本だけで,そのときだけ電源が入る.それなら関係ないだろうと思えたが,よくよく挙動を見ていると,VAIOを起動するとnasneの電源が自動的に入るようなのだ.そのときに外部と通信している可能性がある.nasneが犯人かもしれない.
VAIO VGN-UX50にWindows7を入れる(完全版)
VAIO VGN-UX50にWindows7を入れて使っていたが,3つ不具合があった.
- 右上のポインティングデバイスがちょっと触っただけでクリックになる
- カメラが使えない
- メモリスティックスロットが使えない
これらがひょんなことから解決した.これでWindows7は完全だ.
1.についてはWindowsXPで起動してマウスのプロパティでスティックを選んで,プレスセレクトを無効にすればよい
2.についてはドライバの更新でD:\driversフォルダ(DはWindowsXPのシステムドライブ)を指定すればOK
3.についても同様
Windows7の32bit版はWindowsXPのドライバが使えるというありがたい仕様のおかげで,全てのデバイスがきちんと動くようになった.結局これらはWindowsXPとのデュアルブートにしておいたおかげで解決したのだ.
Windows7は起動直後はサクサク動くのだが,いったんスワップを始めると延々ディスクアクセスが始まってしまい,終わらない.せめてメモリが1GBあれば良かったのだが.
ひさしぶりにVGN-UX50をいじる
プレゼン用にVGN-UX50を維持していたが,ThinkPad X220を入手してそれをプレゼン用に割り振ったので,VGN-UX50は用無しになった.せっかく小さいのだから他の用途に使えるかもしれない.ちょっといじってみた.プレゼン用のpowerpointが入っていたので,WinXP側にディスクを30GB取られていた.これを減らしたい.Officeはサクッと全部削除した.プロアトラスとか使いそうにないプレインストールソフトも全部削除した.これでディスクが10GB空いた.無料パーティション編集ソフトEaseUSを使って,空いた10GBをWin7のディスクに割り振った.EaseUSは事前にデフラグをしなくてもパーティション編集ができる優れもののソフトだ.これでWin7側の空きが10GBになった.Win7では右上のポインティングスティックが使いずらいのは相変わらずだが,タッチペンを使えばなんとか使える.メモリは512MBしかないが,スレートPCのTW217A5とそんなに違わないレスポンスで動く.CPUがCore soloなのが効いているのだろう.何に使うかって.実は為替取引に使おうと思っている.
ONKYO TW217A5メモリ2G増設
タブレットPC TW217A5のメモリ増設をした.ネットで検索すると,リヤカバーはネジ止めされておらず,マイナスドライバーでこじるだけで開けられることが分かったのでやってみた.もともと入っていた1GBメモリはソケットにささっており,それを抜いて2GBメモリを差し込むだけだった.作業は5分かからなかった.2GBメモリはSODIMMのDDR2だが,まだ売られていた.楽天で1500円だった.これまでは,たまに「メモリが足りません」と表示されていたが,これで改善するだろう.問題は休止状態に必要なディスクが1GB増えたことだ.ただでさえ少ないディスク容量がさらに圧迫された.
メモリ1GBだったときはスワップにディスクを1GB割り当てていたが,メモリ2GBならばスワップはいるまいと割り当てを解除した.これで休止状態に食われるディスクの分は捻出できた.メモリ2GBの威力はすごく,これまでchromeブラウザを立ち上げると他のタスクが出来なかったが,今は問題なく出来る.1500円でこの快適な環境が得られるとは,増設して良かった.
Cortanaをハンドセットで使う
Windows10になって音声アシスタントCortanaが利用できるようになった.iPhoneのSiriみたいなものだと理解していたが,マイクがないので使うことはなかった.パソコンの部品を整理していたら,昔Skypeでさんざんお世話になったUSBハンドセットが出てきた.今はかけ放題のPHSを使っているので,もうSkypeを使うことはない.これをCortanaの入力用として使うことにした.USBポートに差し込むだけで,マイクとスピーカーとして認識された.USBハンドセットを持ち「コントロールパネルを起動」としゃべると,果たしてコントロールパネルが起動した.Windows10のスタートメニューはXPや7と違っていて使い難かったが,Cortanaを利用することによってその使い難さが少し緩和された.
Cドライブ直下の変な名前のフォルダ
Cドライブのルートに変な名前のフォルダがある.
ed3de4a8e67e069be059159abeb
という乱数のような名前だ.これはたぶん不要なのだが,システム属性になっていて簡単に削除できない.ネットで調べていたら教えてgooに答があった.そこから転載.
Windows7では自動Updateする際に勝手にHDDに一時ファイルを解凍して処理終了後に削除するのですが、Update失敗したときに処理が途中で停止し解凍ファイルが全て残ります。
突然バカみたいな長い名前のフォルダが突然作られていて、しかも管理付きなので削除も出来ない、フォルダの中身も見れない、気持ちの悪いことこの上ないですよね、これがその正体です。
マイクロソフトに問い合わせると対応してくれますが削除方法は下記です。
1. [スタート] ボタンをクリックします。
2. [すべてのプログラム] をクリックし、[アクセサリ] をクリックします。
3. [コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。
4. [管理者: コマンド プロンプト] 画面が開きましたら、次のコマンドをコピーし、黒い画面上で右クリックし、[貼り付け] をクリックし、コマンドを貼り付け後に Enter キーを押します。
※ドライブ名とフォルダ名は自分のを確認してね。
takeown /r /f c:\フォルダ名
5. 4. の作業が完了しましたら、同様に次のコマンドもコピーし、貼り付け後に Enter キーを押します。
icacls c:\フォルダ名 /grant Everyone:F /T
6. [管理者: コマンド プロンプト] 画面は、右上の [X] ボタンをクリックし閉じます。
7. この状態で、問題のフォルダーを削除。