日: 2013年7月10日
Windows8マシンのNICをIntel PRO/1000 XTへ換装
ドライバがWinXP用しかないNetXtremeカードでWindows8マシンを動かしていたが,ネットワークトラフィックが増えると頻繁にエラーを起こし,再起動してしまう.これはたまらんという訳で,Ubuntu12.04マシンからIntel PRO/1000 XT(PCI-Xカードだ)を引き抜いてWindows8マシンのPCI-Xスロットに刺した.さすがPRO/1000カード,安定して動作する.
かわいそうなUbuntu12.04マシンには3comの905B-TX(PCIカード)を刺しておいた.実はこのマシンはPCIバスしかないので,PCI-Xカードは勿体なかったのだ.ファイルサーバーではないので100Base-Tで我慢してもらおう.
Thinkpad X30とX31にWindows7を入れる
今のマイブームはWindows7だ(今さらと言ってくれるな).Windows Vistaよりサクサク動く.Windows XPでパッチを当てて肥大化したシステムよりもサクサク動く.Windows8と違ってNXbitに対応していないCPU(Pentium3 や PentiumMの古いの)でも動く.まさに古いマシンを再生するためのOSだ.近頃のlinuxは昔と違って軽いとは言えず,古いマシンの再生には向かなくなってきた.これからはWindows7の時代だ(今頃になって何を言ってるんだか)!と強く思う.
そんな訳で,Windows XPがもっさりになってきたThinkpad X30(Pentium3 1.2GHz)とThinkpad X31(PentiumM 1.6GHz)にWindows7をアップグレードインストールで入れてみた.X30の方は,体感的には早くなった感じはしない.起動は多少速くなったが,通常の使用中はXPだったときと同じくらいのもっさり感がある.これはちょっと残念だが,OSのサポート期間が延長されたのだから良しとするか.X31の方は速くなった.最新のCore i7搭載のSSDマシンにはかなわないが,通常使用するには全く問題ないレスポンスだ.これからも大事に,しかし,ばりばり使っていこうと思う.