日: 2018年2月14日

ラズパイ
2018-02-14

SanDisk SDSQUAR-016G-GN6MAをラズパイに使う

SanDiskのマイクロSDカードのA1仕様が性能が良いと評判なのでラズパイに使ってみた.ただしA1仕様の中では32GB~400GBのモデルはExtreme PROシリーズとしてSanDiskのサイトに載っているが,16GBモデルSDSQUAR-016G-GN6MA (R98MB/s)はどうも闇に葬りたいらしくサイトから削除されている.そして800円以下の捨て値で投げ売りされている.これは買わねばなるまいと4枚買った.さっそくNOOBSを入れてラズパイで動かしてみたが速い.4枚とも問題なく動いたし,読み込みも書き込みも速い.なぜこのモデルが葬り去られようとしているのか謎だ.このモデルのパッケージにはR98MB/sとの記載があるが,Wの記載がない.32GB以上のExtreme ProシリーズはW90MB/sという感じでWの記載があるのに,16GBモデルだけはない.もしかして書き込みがすごく遅いのだろうか.ちょっとパソコンで計測してみた.私のマシンはUSB2.0(max 480Mbps)なので読み出しはUSBの方が律速になるが.結果はRが20MB/sでWが15MB/sだった.なんだ書き込みも全然問題ないじゃないか.このカードが800円なら買いだな.

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Debian
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Stretch
ラズパイ
2018-02-14

ラズパイゼロWをNOOBS2.4.5で初期設定

ラズパイゼロWが届いたので,最新のNOOBS2.4.5を入れて固定IPにしてサーバーとして使えるようにした.NOOBS2.4.5はDebian Stretchになっていた.デスクトップ機と同じなのでわかりやすかった.

1.インストールのときにWiFiに接続できる.NOOBSを入れたSDメモリーカードで起動した直後にWiFiに接続できる.ここで設定したSSIDはインストール後の環境に引き継がれる.ただし,インストール時は無線LANが日本仕様になっていないので,WiFiのチャンネルは11ch以下でないといけない.あとで日本に設定すれば13chまで使えるようになる.

2.インストールのときに言語設定ができる.日本語に設定しておくと日本語環境になる.漢字フォントを後でインストールする必要はもうない.

3.ユーザpiのパスワードはraspberryだけど変えておく.rootのパスワードは未設定なので設定しておく.

4.sshを生かすには/bootディレクトリにsshファイルを作る方法もこれまで通り使えるが,そんなことをしなくてもGUIの設定メニューでONにできる.ついでにvncserverもONにできる.

5.固定IPにするには/etc/dhcpcd.confファイルの最後にサンプルがコメントとして書き込まれているので,コメントを外し,自分のネットに合わせて書き換えるだけ.このときeth0をwlan0に変えるのを忘れずに.ラズパイゼロWはWiFi接続なのでeth0ではなくwlan0なのだ.

ここまでやれば後はsshやvncで入れば好き勝手にサーバーを構築できる.

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linux
2018-02-14

ipv6が自動的に割り振られるがいつも同じ

Debianのマシンにipv6が自動的に割り振られるが,いつも同じなので便利に使っている.手動でipを設定している訳ではないのに,なぜいつも同じなのか謎なので調べてみた.ここにヒントが載っていた.たしかに解説通りにmac番号からインターフェース番号を生成してipv6アドレスを作っている.なるほどねえ.ipv6は便利だな.

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2018-02-14

NOOBSのダウンロードが遅いときは

torrentに切り替えると速い.torrentが使えない場合はjaistのサイトが速い.jaistって良く使うので知っているが政府機関だと思ってた.URLを良くみるとac.jpとある.あれ?学校なの?調べると北陸先端科学技術大学院大学だった.この日本語の名前の大学なら良く知っている.そうかjaistはあそこだったのか.いつもありがとう.

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