「linux」カテゴリーの記事一覧

2014-04-30

Ubuntu One の代わりに copy

6月1日に廃止になるUbuntu Oneの代わりのサービスを見つけた.copyだ.登録するといきなり15GBもの容量をくれる.十分だ.インターフェースもdropboxと同じようなもので使いやすい.引っ越しはもう完了した.さようならUbuntu One.

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2014-04-03

Ubuntu One 6月1日で停止

今日Ubuntuからメールが届いた.Ubuntu Oneサービスを6月1日で停止するということだ.結構便利に使っていたのでショックだ.入れておいたファイルをDropboxに移そうにも少々容量が足りない.新たなストレージサービスを見つけるしかないようだ.

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2014-01-04

Thinkpad R31をSSD化

知り合いがThinkpad R31を粗大ゴミとして捨てるというので、「お金を払って捨てるくらいならくれ」と貰ってきた。起動するとWindows XPが立ち上がろうとするが、途中でブルースクリーンになって止まる。回復コンソールでも同じ。おそらくwindows updateでシステムファイルが壊れたのだろう。言うなれば「ビル・ゲイツに壊された」。

OSを再インストールすれば直ると思ったが、せっかく再インストールするなら、ちょっといじりたい。R31はネジ一本外すだけでHDDが取り出せるので、SSD化することにした。SSDはいつも使っているBuffaloのSHD-NH128PU2だ。HDDを外して代わりにSSDを取り付けるだけ。作業は3分もかからずに終わった。

OSはWindowsとlinuxのデュアルブートにしたいので、まずWindows7を入れて、それからubuntu10.04LTSを入れ、それをアップグレードしてubuntu12.04LTSにした。R31はpentium3 1.13GHzなので、いきなり12.04LTSはインストールできないのだ。

どこも壊れていなかったThinkpad R31はWindows7/ubuntu12.04LTSマシンとして蘇った。メモリは1GBも積んであったので性能的にはまったく問題はない。

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2013-12-19

E: Internal Error, No file name for libc6

ubuntu 12.04LTSのupgradeをしていたらエラーになった.

E: Internal Error, No file name for libc6

と出る.何のことだか分からない.何度やっても同じ結果.

困ってググると,以下のようにすれば良いことが分かった.

apt-get update
apt-get clean
apt-get install -fy
dpkg -i /var/cache/apt/archives/*.deb
dpkg –configure -a
apt-get install -fy
apt-get dist-upgrade

無事に直った.

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2013-08-20

Hinote UltraのPCMCIAをlinuxで使う

古いマシンにはRedhat6.2を重用している。libretto系はインストールすればそのままPCMCIAが動くのだが、DECのHinoteでは設定ファイルの編集が少し必要となる。

/etc/sysconfig/pcmciaを編集

  • PCMCIA=yes
  • PCIC=i82365

/etc/sysconfig/networkを編集

  • NETWORKING=yes
  • HOSTNAME=hoge
  • DOMAINNAME=hoge.hoge
  • GATEWAY=192.168.xx.xx
  • GATEWAYDEV=eth0

/etc/sysconfig/network-scripts以下にifcfg-eth0を追加

  • DEVICE=eth0
  • IPADDR=192.168.xx.xx
  • NETMASK=255.255.255.0
  • NETWORK=192.168.xx.0
  • BROADCAST=192.168.xx.255
  • ONBOOT=no

これでPCMCIA接続のNICが使えるようになる

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2013-06-21

壊れたIBM IntelliStation A ProにUSB経由でUbuntu 12.04LTSを入れる

IDEインターフェースチップが壊れたIBM IntelliStation A Proを入手した.IDEインタフェースのCDドライブからは起動できない.SCSIインタフェースは付いているのだが,これも不調でSCSIインタフェースのCDドライブからは起動できない.SATAインタフェースもあるのだが,これはHDD専用らしく,これにSATA CDドライブを繋げても認識しない.2004年製の古いマシンなのでUSBブートはできない.捨てるしかないのかと思ったが,Opteronの2.2GHzを2個積んでおり,メモリも8GBだ.たぶん最新のCore i7搭載マシンより速いはずだ.捨てるのはもったいない.
そこで,PLOP boot managerをFDにいれた.唯一FDからは起動できるのだ.これで起動しておいて,起動ドライブにUSBを選ぶと,なんとUSBメモリからブートできた.やったね.USBメモリにubuntu 12.04LTS 64bit版を入れてからブートし,唯一使えるSATA接続のHDDにインストールした.HDDにインストールしてしまえば,あとは普通に使える.光学ドライブはネットワーク経由で他のマシンのものを使えばよい.すごいマシンが手に入ってしまった.これはうれしい.

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2013-06-19

Pentium3-SでUbuntu12.04LTSを動かす

Dual Pentium3-S機はUbuntu10.04LTSで運用していたが,サポート期限が来たので,本日Ubuntu 12.04LTSへアップグレードした.Ubuntu12.04はPAE非対応CPUにはインストールできないのだが,10.04からのアップグレードなら大丈夫だったのだ.この記事もUbuntu12.04のPentium3-S機で書いている.アップグレードにより,特にレスポンスが悪くなることもなく,Pentium3-S機もまだまだ十分に現役で使えそうだ.

Ubuntu12.04LTSのkernelは3.2系列だ.うーん,まさかPentium3でkernel3.2まで来れるとは思わなかった.すばらしい.

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