日: 2017年12月5日
CentOS5.11でyumを使う
CentOS5はサポート切れになっているのでyumが使えない.再び使えるようにするには,/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repoを編集してbaseurlを書き換える.
baseurl=http://vault.centos.org/5.11/os/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/5.11/updates/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/5.11/extras/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/5.11/centosplus/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/5.11/contrib/$basearch/
これで再びyumが使えるようになる.助かったよ.
ハニーポットを削除したので困ったことが起こるかも
私はプログラミングが好きではない.シェルスクリプトを書くのも好きではない.なのでpasswikiのコメント欄は対処(削除)せずに放置していた.コメント欄にはスパムがたくさん書き込まれていたが,それ以上の被害はなかった.コメント欄が一種のハニーポットとして機能していたのだ.ところが,ドメイン名を変更したものだからhtmlファイル内の旧ドメイン名を新ドメイン名に変えなくてはならなくなった.手作業でひとつひとつ変えるのはつらいので,シェルスクリプトを書くのが苦手だったがシェルスクリプトで変更することにした.作ったシェルスクリプトでは同じファイル内の2度目に出現する文字列を置換できないバグが出たがバグを直すのが面倒なので,シェルスクリプトを何度も走らせてすべての文字列を置換した.同じシェルスクリプトでpasswikiのコメント欄を無効にできるので,この機会にコメント欄を無効にしてしまった.今までスパムを書き込んでいた輩は書き込めなくなってさらにひどい悪さをするかもしれない.
困ったなと思ったが,良いことを思いついた.ひとつだけコメント欄のある記事を置いておけば良いのだ.スパムが書ける限り,それ以上の悪さはしないだろう.どうせ日本語わからない輩だし.