日: 2017年12月10日
経済
般若心経
2017-12-10
もしもコンピュータウイルスがなかったら
ASCII netでコンピュータ通信をしていた頃はCPUクロック 8MHzのPC-9801を使っていたが、何も不満はなかった。PCのレスポンスは今のクロック3GHzのi7より良かったくらいだ。今はソフトが重すぎる。なぜ重くなったかだが、機能アップのためがほとんどだろうが、セキュリティ対策の部分も無視できない。入力バッファをいちいち吟味しないといけないし、その他もろもろ面倒なことが多い。もし、コンピュータウイルスなんてものがなかったら、セキュリティ対策を考えているたくさんの人の頭脳をもっと前向きなことに使える。きっと素晴らしい発明や発見ができるだろう。セキュリティ対策なんて本当に無駄なコストだ。
もし、どこかよその星に「嘘を言うなんて思いもつかない」なんて文明の知的生命体がいたら、文明の進歩も早いだろうし、文明の寿命も長いに違いない。なんか昔の南米にそんな文明があったとかいう話を聞くが、あっさりスペイン人に滅ぼされてしまったよ。惜しいことだ。
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