月: 2018年1月
iRemoconのWiFi通信がいまいち
iRemoconはイーサネットコンバーターの機能も持っている。iRemoconのそばにpanasonicのビエラとディーガがあり、DD-WRTのイーサネットコンバーターで接続している。これをiRemoconで代替すれば消費電力が節約できると思い、LANケーブルをiRemoconへ差し替えた。ところが、iRemoconの無線LAN通信機能はかなり貧弱で、pingを打つなどの単発的な通信はなんとか通じるが、データを数十MB(これは大した量ではないと思うが)以上送ろうとすると通信断が発生してまともに通信できない。ファームウェアを最新版にアップしたが改善せず。これはダメだ。使い物にならない。iRemoconのレビューには他にもいろいろ悪口が書いてあるが、製品の品質がこれでは、販売しているGlamoの先は長くないと思った。
Hinoteの時計芸術的に狂う
Hinote Ultra II CTS5120の時計合わせにはcronでntpdateを動かしていったんは決着したのだが、cronから送られてくるレポートメールの内容がすごい。1時間おきに何秒狂ってたので合わせましたという内容のメールが届くのだが、49秒だったり59秒だったり、10秒間くらいの範囲でばらばらなのだ。1時間に1分遅れるのはまだ分かる。しかし、普通の時計だったら遅れ幅はそこそこ正確なはずだ。毎時きっかり1分遅れるのが普通だ。しかしHinoteの時計は遅れ幅までまちまちだ。いったいどうなってしまったのか。時計用ICを使っているのではないのか。CR発振回路だってここまでの誤差は生じないはずだ。これではntpデーモンでは合わせきれないはずだ。ntpデーモンは遅れ度合を記憶しておいて、その精度を少しずつ追い込んでいく制御だから。このでたらめな遅れでは制御は効かない。
Battery Care bug fix
iPhoneのアプリBattery Careにバグが入ったと書いたが、1週間しないうちにbug fix版がアップされた。こんどはちゃんとバッテリーの残容量が安定して推定される。よかった。バッテリーの交換時期はこのアプリの表示で判断しているから、ある程度正確でないと困るのだ。
iOS11ではバッテリーが消耗するとCPU動作速度を遅くして、異常シャットダウンを防いでいるとか。そのためiOS10からiOS11にするとiPhoneの動作速度が遅くなることがある。これが買い替えを促す悪知恵だと騒ぐ人がいて、米国で訴訟が起こった。appleはこの騒ぎを受けて、これまで8800円だったバッテリー交換費用を3200円に減額すると発表した。自分で交換すると1500円くらいでできるが、バッテリーは純正品ではなく互換品。3200円で純正品に交換できるならぜひappleに交換してもらいたい。ところが交換対象はiPhone6以降だって。私のiPhone5SもiOS11にアップデートしたのだが、なぜ対象から外されてしまったのか。悲しい。
apacheでひとつのファイルだけcgi実行権限をつけたい
cgiファイルをひとつだけ実行できるようにしたい。httpd.confをいじればできるのかと思ったが、どうもディレクトリ単位でしか指定できないようだ。しかたないのでディレクトリをひとつ掘って、そこに実行したいファイルを入れた。
<Directory "/usr/local/apache/html/hogehoge"> Options +ExecCGI </Directory>
これだけで動くのかと思ったら、そうではなくて実行したいファイルの拡張子を登録しないといけなかった。
AddHandler cgi-script .cgi
これで望むことができた。
珈琲を淹れて思ったこと
新年朝起きていちばんにしたことは、いつものように珈琲淹れだった。豆を挽いてドリッパーに入れ、お湯を沸かしてドリップケトルに移す。やかんでお湯が沸くのを待っている間、じっとやかんを見ていた。そして思った。「この中のお湯は100℃近い。手にかかったら火傷するなあ」。ぼおっとして毎朝珈琲を淹れているが、ちょっと間違うと怪我につながることをしている。包丁で野菜を切るときも一歩間違うと怪我をする。この間やったようにマイナスドライバーをつっこんでこじってプラの筐体をこじ開けるのもドライバーを左手に刺したら大けがだ(これは子供のころ一度やったことがある)。毎日けっこう危険なことをたくさんしている。今年はそれらのひとつひとつの動作をしっかり意識して注意してやろうと思った。これが今年の抱負になるのかな。