月: 2018年2月
骨にショックを与えると良いだって?
NHKの番組を録画で見た.骨が出しているメッセージ物質についての話だった.オステオカルシンは記憶力を良くし,オステオポンチンは免疫力を上げる.これらの物質は骨を作る骨芽細胞から出る.骨芽細胞がたくさん生まれるためには,骨に衝撃を与えると良いのだとか.実験で週に3回,30分間の両足ジャンプを1年間続けたら,そうしなかった人に比べてスクレロスチン(骨を作らせない作用がある物質)が減った結果が出た.よし,私も朝の筋トレのときにジャンプを取り入れよう.しかし,30分間のジャンプに1年間も付き合った被験者はすごいな.30分間ジャンプを続けるなんて,桜木花道でもけっこうきついんじゃないか.
SanDisk SDSQUAR-016G-GN6MAをラズパイに使う
SanDiskのマイクロSDカードのA1仕様が性能が良いと評判なのでラズパイに使ってみた.ただしA1仕様の中では32GB~400GBのモデルはExtreme PROシリーズとしてSanDiskのサイトに載っているが,16GBモデルSDSQUAR-016G-GN6MA (R98MB/s)はどうも闇に葬りたいらしくサイトから削除されている.そして800円以下の捨て値で投げ売りされている.これは買わねばなるまいと4枚買った.さっそくNOOBSを入れてラズパイで動かしてみたが速い.4枚とも問題なく動いたし,読み込みも書き込みも速い.なぜこのモデルが葬り去られようとしているのか謎だ.このモデルのパッケージにはR98MB/sとの記載があるが,Wの記載がない.32GB以上のExtreme ProシリーズはW90MB/sという感じでWの記載があるのに,16GBモデルだけはない.もしかして書き込みがすごく遅いのだろうか.ちょっとパソコンで計測してみた.私のマシンはUSB2.0(max 480Mbps)なので読み出しはUSBの方が律速になるが.結果はRが20MB/sでWが15MB/sだった.なんだ書き込みも全然問題ないじゃないか.このカードが800円なら買いだな.
ラズパイゼロWをNOOBS2.4.5で初期設定
ラズパイゼロWが届いたので,最新のNOOBS2.4.5を入れて固定IPにしてサーバーとして使えるようにした.NOOBS2.4.5はDebian Stretchになっていた.デスクトップ機と同じなのでわかりやすかった.
1.インストールのときにWiFiに接続できる.NOOBSを入れたSDメモリーカードで起動した直後にWiFiに接続できる.ここで設定したSSIDはインストール後の環境に引き継がれる.ただし,インストール時は無線LANが日本仕様になっていないので,WiFiのチャンネルは11ch以下でないといけない.あとで日本に設定すれば13chまで使えるようになる.
2.インストールのときに言語設定ができる.日本語に設定しておくと日本語環境になる.漢字フォントを後でインストールする必要はもうない.
3.ユーザpiのパスワードはraspberryだけど変えておく.rootのパスワードは未設定なので設定しておく.
4.sshを生かすには/bootディレクトリにsshファイルを作る方法もこれまで通り使えるが,そんなことをしなくてもGUIの設定メニューでONにできる.ついでにvncserverもONにできる.
5.固定IPにするには/etc/dhcpcd.confファイルの最後にサンプルがコメントとして書き込まれているので,コメントを外し,自分のネットに合わせて書き換えるだけ.このときeth0をwlan0に変えるのを忘れずに.ラズパイゼロWはWiFi接続なのでeth0ではなくwlan0なのだ.
ここまでやれば後はsshやvncで入れば好き勝手にサーバーを構築できる.
ipv6が自動的に割り振られるがいつも同じ
Debianのマシンにipv6が自動的に割り振られるが,いつも同じなので便利に使っている.手動でipを設定している訳ではないのに,なぜいつも同じなのか謎なので調べてみた.ここにヒントが載っていた.たしかに解説通りにmac番号からインターフェース番号を生成してipv6アドレスを作っている.なるほどねえ.ipv6は便利だな.
NOOBSのダウンロードが遅いときは
torrentに切り替えると速い.torrentが使えない場合はjaistのサイトが速い.jaistって良く使うので知っているが政府機関だと思ってた.URLを良くみるとac.jpとある.あれ?学校なの?調べると北陸先端科学技術大学院大学だった.この日本語の名前の大学なら良く知っている.そうかjaistはあそこだったのか.いつもありがとう.
謎の猫
この猫に気付いたのは去年の7月。手すりの上にずっと居る。昼に行っても夕方に行っても、同じ向きで座っている。動いているのを見たことがない。たぶん雪の日も居たんだろう。なぜそこがそんなに好きなのか。食事はどうしているのか。いまだに謎のままだ。この家の壁に猫の絵が描いてあるのもなぜなのだろう。
シャトーパストゥロー2009を飲む
昨年11月に買ったシャトーパストゥロー2009をやっと開けた。これを温存して(温存するほどのワインじゃないと言う人もいるだろうが)、他のもっと安いのを飲んでいたのだ。2009年はヴィンテージだからね。グラスに注ぐと、心地良い果実の香りがする。これはワイン好きじゃなくても好きになる香りだ。ワクワクして飲んでみたが、あれ?おいしいんだけど、思ったより味わいに深みがない。飲むのが早すぎたかな?デキャンタージュすれば、もっとおいしくなるかな。ちょっといろいろ工夫してみよう。せっかくのワインはおいしく飲まなくちゃ。