「linux」カテゴリーの記事一覧
すわっ!proxytunnelがふさがれた?
いつものようにproxytunnelを通してsshで自宅にログインしようとしたら「証明書が変です」みたいなメッセージが出てログインできなかった.ええっ!?softetherに続いてproxytunnelもふさがれたか.さすがネットワーク管理者,やるな.と思った.しかし,数日経つと再びproxytunnel経由で自宅へログインできるようになった.あれは気のせいだったか.
CUDA8.0とcuDNN6のubuntuへのインストール
既にCUDAがインストールされているイメージを使ってdockerのコンテナを作ったのだが,ドキュメントがなかったので動作させることができなかった.結局,debパッケージを拾ってきてインストールした.ココがとても参考になった.
その後,chainerをpipでインストールしたのだが,
python
>>> import cupy
>>> import cupy.cudnn
でエラーとなる.???と思ったが,cupyは自分でpipでインストールしなければならなかっただけだ.cupyをインストールした後はcupyもcupy.cudnnもimportできた.
opensshの次はsquidをコンパイル
libretto20にインストールしたRedHat6.2jはkernelが2.2系でglibcを使っている.その後の2.4系,2.6系とそんなに違わない.なので結構新しいソフトもコンパイルできる.opensshをインストールしたので,次はsquidをコンパイルしている.一晩かかるかもしれないが,別に急いでないのでかまわない.RedHat6.2jの頃(西暦2000年)はソフトを作るペースと図面描いて工作機械を操って金属製のモノを作るペースがほぼ同じだったんだ.ソフトをコンパイルしている間に,鋼を切って削って溶接することができた.ソフトばっかり作ってないで身体を動かしていたから,腰痛や肩こりとは無縁で研究できた.ソフトとハード,バランス良く作った方が健康にはいい気がする.
以下はRedHatの歴史だ.
1.0 (Mother’s Day), 1994年11月3日 (Linux 1.2.8)
1.1 (Mother’s Day+0.1), 1995年8月1日 (Linux 1.2.11)
2.0, 1995年9月20日 (Linux 1.2.13-2)
2.1, 1995年11月23日 (Linux 1.2.13)
3.0.3 (Picasso), 1996年5月1日 – DEC Alphaを初めてサポート
4.0 (Colgate), 1996年10月3日 (Linux 2.0.18) – SPARCを初めてサポート
4.1 (Vanderbilt), 1997年2月3日 (Linux 2.0.27)
4.2 (Biltmore), 1997年5月19日 (Linux 2.0.30-2)
5.0 (Hurricane), 1997年12月1日 (Linux 2.0.32-2)
5.1 (Manhattan), 1998年5月22日 (Linux 2.0.34-0.6)
5.2 (Apollo), 1998年11月2日 (Linux 2.0.36-0.7)
6.0 (Hedwig), 1999年4月26日 (Linux 2.2.5-15)
6.1 (Cartman), 1999年10月4日 (Linux 2.2.12-20)
6.2 (Zoot), 2000年4月3日 (Linux 2.2.14-5.0)
7 (Guinness), 2000年9月25日 (バージョン番号は”7″でなく”7.0″) (Linux 2.2.16-22)
7.1 (Seawolf), 2001年4月16日 (Linux 2.4.2-2)
7.2 (Enigma), 2001年10月22日 (Linux 2.4.7-10, Linux 2.4.9-21smp)
7.3 (Valhalla), 2002年5月6日 (Linux 2.4.18-3)
8.0 (Psyche), 2002年9月30日 (Linux 2.4.18-14)
9 (Shrike), 2003年3月31日 (Linux 2.4.20-8) (バージョン番号は”9″でなく”9.0″)
dockerを初めて使う
dockerを使うようになった.使用を申請して許可されたのでsshでホストに入ってdockerでイメージからコンテナを作って起動した.コマンドプロンプトが出たが,ここからどうするの?しばらく分からなかった.docker入門とかをいくつか読んでみたがやはり良く分からない.1日経ってやっと分かったのは「dockerではroot権限の環境が手にはいる」ことだった.rootなので自分で好きなものをインストールして良いのだ.なるほど.イメージがubuntuだったので,apt-getで色々インストールして環境を整えた.びっくりしたのは最初のイメージにviが入っていなかったことだ.エディターまで自分でインストールしなくてはならないとは驚きだ.
libretto20へsshインストール
libretto20へのlinuxインストールその2
redhat6.2jをインストールしたHDDをlibretto20へ装着した.やはり裏蓋は閉まらない.カッターナイフで切り取るしかないなと思って裏蓋をいじっていたら,まっぷたつに割れた.切り取る手間が省けた.しかし,6個あったネジが2個しか使えなくなった.心配なのでネジを2個とめた後,使い道のなかったポートリプリケータを取り付けて,裏蓋が外れないようにした.起動するとlinuxconfigでコンフィギュレーションを自動でやってくれてlibretto20のハードウェアに適応した.そして無事に起動した.やれやれ.
pcmciaカードを認識しない.うーん,libretto70にインストールした同じredhat6.2jの中を見ていて思い出した./etc/sysconfig/pcmciaを編集しないといけない.
PCMCIA=yes
PCIC=i82365
PCIC_OPTS=
CORE_OPTS=
おっと,これだけでは足りない./etc/sysconfig/network-scriptsの下にifcfg-eth0を作って
DEVICE=eth0
IPADDR=192.168.xx.xx
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.xx.0
BROADCAST=192.168.xx.255
ONBOOT=yes
とする.