日: 2018年4月22日

ハードウェア
音楽
2018-04-22

44.1kHzで送り出すより96kHzや192kHzでDACに供給したほうがカッコいい

「44.1kHzで送り出すより96kHzや192kHzでDACに供給したほうがカッコいい」と書いてある記事を見つけた。なんと潔い物言いか。そうなんだよ。カッコいいかどうか程度の問題なんだよ。良い演奏は44kHzだろうが、22kHzだろうが良いのだ。クロックレートはあまり関係ない。こう言える人の方がオーディオの本質を分かっていることが多い。記事をじっくりと読んだ。基板まで自作(と言ってもエッチングするのでなく、ネットで発注。最近はこれが安くできるようになった。)している。安いケース(400円)を調達したが、ツマミやらスイッチやらで結局ケース回りだけで3255円かかったというのは、とても良くわかる落とし穴だ。自作の楽しみはプライスレスだが、安く調達したいならメーカー品の完成品を買った方が良い。

ちなみに、この記事が書かれたのは2005/12/29だ。ラズパイのラの字も、ハイレゾのハの字も存在してない頃だ。まさに先駆者だ。偉大だなあ。

続きを読む
ブログ
2018-04-22

京セラAP-K202S発見

ヒートシンクを探してジャンク箱をひっくり返していたら、PHS端末を見つけた。充電器もいっしよだ。昔使っていたウイルコムのPHSだ。もう内蔵リチウムイオン電池がダメになっているかもしれないが、一応充電を始めておいた。この端末を買ったのが2005年だ。もうFOMAの900シリーズが出現していた。このPHSをワイモバイルショップに持ち込んでも新規登録はできないが、FOMAの900シリーズなら今でもドコモショップで新規登録できる。完全にPHSの負けだな。

PHSは移動範囲の狭い人には良いと思ったのだが、流行らなかった。日本だけダメならば惜しい気がするが、世界中でダメだったので仕方のないことだったのだろう。そうは言っても、私の今のメイン通話端末はSHARPのWX03SHだ。ワイモバイルが音を上げるまでPHSを使い倒すよ。

続きを読む
linux
2018-04-22

FON2100E用にヒートシンクを注文

NVRAMへ書き込めなかったFON2100Eだが、ネットにあったとおりにGargoyleを一度書き込んでからDD-WRTに書き戻すと正常に設定を書き込めるようになった。そうして使い始めたのだが、他の2台のFON2100Eよりも発熱がひどい。もともとFON2100Eは発熱が大きいことで有名だった。しかし、この個体の発熱は異常だ。起動後20分くらいでフリーズしてしまう。フリーズを防ぐには基板上のSoCに金属のドライバーやラジオペンチなどの熱伝導体を触れさせておけばよい。ドライバーは暖かくなるがフリーズは防げる。SoCはBroadcomではなく、Atheros AR2318だ。この1台だけロットが早くて、SoCのプロセスルールが大きくて発熱が大きいのじゃないかと疑っている。金属の放熱板を付ければよいことが分かったので、アマゾンで探してみた。SoCとケース高さにピッタリの大きさが30×40×9mmなのだが、その大きさのものは売ってない。大きめだが安いものを買って、切ることにした。こんなに手間とお金をかけるくらいなら、もっと新しくてDD-WRTを書き込めるルーターをヤフオクで買った方が良かったかもしれない。

続きを読む