月: 2018年1月
エキサイトモバイルを契約
カシモの後継MVNOとしてエキサイトモバイルを狙っていた。キャンペーンで安くなるのを待っていて、そのまま忘れていた。今日思い出してエキサイトモバイルのページに行くと、ちょうど7000円キャッシュバックキャンペーンをやっていた。1月9日まで。そこで従量プランである「最適料金プラン」を申し込んだ。カシモは縛りが解けたら解約だ。
wordpressの添付ファイルダウンロードでは画像はダウンロードされない
wordpressの記事をエクスポートして、それを別のサイトのwordpressにインポートすると記事中の画像は元サイトの画像へのリンクとしてインポートされる。元サイトが何かの理由で消失すると(それは実際に起こった)、画像ファイルを失ってしまう。かなり困る。
インポートするインターフェースを良く見ると、添付ファイルをダウンロードするというチェックボックスがあった。これまではこれをチェックしていなかった。これをチェックすれば画像はリンクではなくファイルとしてインポートされるのではと期待してチェックした。しかし、インポートした記事の画像はやはり元サイトへのリンクだった。ダメだ。画像をコピーするためにはデータベースのバックアップをとるしかないようだ。しかし、データベースのバックアップでは、リストアするとサイトのURLまでバックアップ元と同じになってしまう。別のURLのwordpressサイトにリストアするとそのwordpressは動かなくなる。上手い画像バックアップの方法はないものか。
米とぎの水が冷たい
玄米をとぐときはゴシゴシこする必要がある。白米のときより長くとぐ。久しぶりに手伝いで玄米をといだら、水が冷たくて辛かった。そこで以前リンナイからのメルマガで紹介されていた米とぎ棒を買うことにした。2080円送料込み。アマゾンで買っても同じ値段。妻に要るかと聞いたら「そんなもんいらん」とのこと。母親に聞いても「手でとぐからいい」とのこと。つまらん。レビューを見るとみんなほめている。これはなんとしても欲しい。そこで、母親が米とぎ棒のことを忘れる頃(約3日後)、買って送った。今日届いたらしく電話がかかってきた。「もったいない。いくらしたんだ」。「2000円だよ」と答えたが、作りが良いので「そんなに安いはずない」と騒いでいる。「高いんだからしっかり使ってよ、あんたの寿命より長持ちするだろうから」と言っておいた。
linuxでvpnclientを動かすときはdhclientを手打ちしないといけなかった
登大遊氏が作ったSoftEtherにはかれこれ15年ほど世話になっている。15年間vpnserverとvpnbridgeをlinuxで、vpnclientをWindowsで動かしていた。それで特に問題はなかったし、特に何も考えずにインストールしたらそのまま動いていた。昨日、Windows使用を卒業したので、vpnclientをlinuxマシン(Debian Stretch)で動かすことにした。コンパイルして設定して実行してvpnserverに接続するまでは簡単だった。ところが、ifconfigで見るとipv6のアドレスはもらっているのだが、ipv4のアドレスをもらってない。あれ?おかしいな。vpncmdコマンドでvpnclientの設定をいろいろ見てみたが、ipv4とかipv6に関する設定はない。あれー。これではipv4のアドレスしか持ってないマシンに接続できない。困ったなと思ってネットをさまよったら、なんとdhclientを手打ちしないといけないことが分かった。仮想NICの名前がvpn_hogeとすると、
dhclient vpn_hoge
でipv4のアドレスが割り振られる。このままだとデフォルトゲートウェイまでDHCPサーバーからもらってきて設定してしまい、デフォルトゲートウェイがふたつになってしまうので、
route del default gw xx.xx.xx.xx
で要らないデフォルトゲートウェイを消す。おまけに/etc/resolv.confまで書き換えてくれるので、これを元に戻す。
vpnclientの接続を切るときは特に何もしなくて良い。
仮想通貨は本当に本当に詐欺なんだけど
仮想通貨は原理的に詐欺だとなんども書いたが、世界中騙されている人ばかり。仮想通貨に関わっている人が100万人いたとして、原理を知っている人、つまり詐欺だと知っている人はその中に1人いるかどうか。確かに仮想通貨のアルゴリズムは難しい。理系の大学院を出ている人でも理解できない人が多いだろう。大学教授でも理解できている人の方が少ない。多くの人が理解できないのをいいことに、仮想通貨を作っている連中は理解できていない人から金を巻き上げている。儲かっているのは仮想通貨をでっち上げて、自分の分を大量に溜め込んでから公開する手口の連中だ。好きなだけ仮想通貨を溜め込んでから公開するのだ。仮想通貨が値上がりしたら、手持ちの仮想通貨を売り抜ければいい。ビットコインだとサトシナカモトは約2兆円分のビットコインを所有していると言われている。リップルの共同創業者で元CEOのクリス・ラーセンは、51億9000万 XRPを保有し、17%のリップルの株式を保有している。1月1日時点のラーセンの資産総額は373億ドル(約4.2兆円)と推定できる。仮想通貨を世間に発表する前に好きなだけ自分の取り分を増やしておくことができる。なんたって仮想通貨は架空のデータだからね。増やすのは簡単だ。それらには本質的には一銭の価値もない。それを発表したとたんに、バカな大衆が買うものだから値がついて、創始者は適当なときに売れば濡れ手に泡で大金が転がり込む。どう考えてもおかしいだろう。小学生でも仕組みがわかっていればおかしいと思って騙されないぞ。そのインチキになぜ大企業の役員連中が騙されるのか。大企業の経営陣は9割方は小学生よりバカだからね。私は大企業ではバカほど出世すると主張してきたが、それは本当なのだ。大企業が仮想通貨を採用すると、大企業を信用している一般市民も仮想通貨を信用して買うことになる。それでますます仮想通貨をでっち上げた連中の保有している仮想通貨の価値が上昇する。
昔オランダでチューリップの球根のバブルが発生した。そしてはじけたが、チューリップの場合はまだ球根という実体があったのでまだマシだった。仮想通貨は実体も何もない。有象無象が勝手にでっちあげて、いろいろ名前の違う通貨の架空のデータがあるだけだ。そんなんに価値があるはずないじゃない。リーマンショックのサブプライムローンを証券化した商品と同じかそれ以下じゃない。価値がないんだよ。なぜ価値がないものをありがたがるのか。その神経が分からない。ネズミ講と同じで最初に買った人は儲かるかもしれない。そして後から買った人は損をする。
頼むから仮想通貨のアルゴリズムを理解してほしいよ。文化系の人なら勉強に1年以上かかるかもしれないけど、理解しないと詐欺だということが分からない。
ああ、そうか。これは裸の王様というか愚か者には見えない服なのか。「仮想通貨を使わないのは愚か者ですよ」という風評をまず流行らせる。大企業の経営陣は自分が愚かなことがバレるのが嫌だから、仮想通貨が分かったフリをしてそれを使おうとする。それがどんどん伝染してゆく。私は「王様は裸だ」と言っている子供だ。
電気自動車はサーキットでこそ魅力がある
昔はサーキットで走る車にサイレンサー取り付けの義務はなかった。なので、車はすごい音を発して走っていた。運転しているときは集中しているので気にならなかったが、ピットではやかましくて隣の人と話すのにも大声を張り上げなくてはならなかった。その後、サイレンサー取り付けが義務付けられたが、あまり静かにはならなかった。やっぱりうるさくてまともに話ができなかった。この大音量は人間にとってかなりストレスだ。健康にも良くないに違いない。
私はまだ運転したことはないのだが、電気自動車は静かだそうだ。静か過ぎて公道を走ると歩行者が車の存在に気づかなくて危険なくらいだとか。そしてモーターの性質上、発進加速がすごい。テスラのModel Sは2.7秒で時速100kmに達する。次世代のモデルは1.9秒で時速100kmになると言う。この静音性と加速力は、公道走行よりモータースポーツ向けなんじゃないのと思った。フォーミュラEというカテゴリーもある。ニキ・ラウダは否定的らしいが、私は魅力的だと思う。もっと下のクラスの電気自動車レースカテゴリができるといい。