日: 2017年4月26日
libretto20ハードディスク不良
重い負荷をかけたらlibretto20がフリーズした.80486 75MHz,メモリ20MBのlibrettoにはきつい仕事だったようだ.再起動したが,fsckエラーで止まってしまった.ルートのパスワードを入れて手動でfsckをかけた.山ほどエラーセクターが出た.クリティカルなファイルが含まれていませんようにと祈りながらrebootしたら,なんとかまともに立ち上がった.やれやれ.
このlibrettoでuname -aをすると
Linux libretto 2.2.24-6.2.3 #1 Fri Mar 14 08:57:46 EST 2003 i486
と出る.14年前にmakeしたカーネルを使っている.懐かしいな.あの頃はソフトはほとんどソースからmakeして使っていた.何をするにしても見通しが良く,ソフト同士の依存性なんて気にしなくて良かった.ちょっとくらい脆弱性があっても,悪さをする輩はいなかったので問題なかった.良い時代だった.
CNNはなぜ畳み込みを行うのか
ディープラーニングではCNN(Convolutional Neural Network)が基本になっているけど,なぜconvolutional=畳み込みなのかをみんな直感的に理解しているだろうか.その答はココにあった.ポイントは
畳み込みにより点ではなく領域ベースでの特徴抽出が可能になり,画像の移動や変形などに頑健になる.また,エッジなど領域ベースでないとわからない特徴抽出も可能になる.
なのでした.
ひさしぶりにVGN-UX50をいじる
プレゼン用にVGN-UX50を維持していたが,ThinkPad X220を入手してそれをプレゼン用に割り振ったので,VGN-UX50は用無しになった.せっかく小さいのだから他の用途に使えるかもしれない.ちょっといじってみた.プレゼン用のpowerpointが入っていたので,WinXP側にディスクを30GB取られていた.これを減らしたい.Officeはサクッと全部削除した.プロアトラスとか使いそうにないプレインストールソフトも全部削除した.これでディスクが10GB空いた.無料パーティション編集ソフトEaseUSを使って,空いた10GBをWin7のディスクに割り振った.EaseUSは事前にデフラグをしなくてもパーティション編集ができる優れもののソフトだ.これでWin7側の空きが10GBになった.Win7では右上のポインティングスティックが使いずらいのは相変わらずだが,タッチペンを使えばなんとか使える.メモリは512MBしかないが,スレートPCのTW217A5とそんなに違わないレスポンスで動く.CPUがCore soloなのが効いているのだろう.何に使うかって.実は為替取引に使おうと思っている.