日: 2017年4月28日
hp xw8200
ヒューレットパッカードのxw8200というタワー型PCをもらった.3.8GHzのXEONを2個積んでいる.私が持っているマシンの中では最大の発熱量を持つエコじゃないPCだ.過渡期のマシンらしく,PCIスロットは
- PCI-Express × 2
- PCI-X 133MHz × 1
- PCI-X 100MHz × 2
- PCI × 2
と何でも刺さる.ディスクインターフェースもすごくて
- Ultra SCSI 320 × 2
- IDE × 2
- SATA × 2
とこれまた何でもありだ.SCSIボードはハードウェアRAIDもサポートしている.つながっている記憶装置はSCSI 320のHDDが2台でRAID1を構成.IDEバスにはCD-RWドライブとDVDドライブ.SATAにはHDDだ.満艦飾だね.
インターフェースはPS/2のマウスとキーボード,USB,シリアルポート,パラレルポート,IEEE1394が付いている.これまたフル装備だ.
使い道を考えなきゃいけないんだが,とりあえずUbuntu 16.04LTSをインストールした.サクサク動くよ.
もうひとつ特筆すべき点がある。このマシンものすごくメンテナンスがしやすい。サイドカバーはワンタッチで開く。ディスクは工具なしで外せる。PCIスロットへ刺すボードもワンタッチでロックできる。さすがHPだ。
まさかVAIOが犯人?
攻撃がDNS引きを使っていないのは実験で分かった.IPアドレスを変えてもすぐに攻撃が始まる.webサーバーを止めても通信速度低下は起こる.そのとき我が家のネットワーク内で動いているPCはWindows 7を動かしているVAIOだけだ.となると攻撃を引き込んでいるのはVAIOとしか考えられない.VAIO TV with nasneを使うためにクライアントPCはVAIOを使っているのだが,VAIOが予期せぬ通信をしているのかもしれない.WiresharkをVAIOにインストールして確かめてみよう.また,クライアントPCをVAIOではない自作機に変えてみよう.それで速度低下が起こらなければ犯人はVAIOで決定だ.
もうひとつ可能性があった.nasneだ.今録画している番組は週に1本だけで,そのときだけ電源が入る.それなら関係ないだろうと思えたが,よくよく挙動を見ていると,VAIOを起動するとnasneの電源が自動的に入るようなのだ.そのときに外部と通信している可能性がある.nasneが犯人かもしれない.