日: 2017年4月19日
WinSCPで鍵を使う
WinSCPは鍵を使えるのだが,PuTTY形式の必要がある.
id_rsaやid_dsaはWinSCPに同梱されているPuTTYgenプログラムでPuTTY形式に変換できる.
- Load private keyでid_rsaかid_dsaを読み込む.パスフレーズを入れる.
- Save private keyでPuTTY形式の鍵を保存する.
lsの色を変える
デフォルトのlsの色だとディレクトリの色が暗い青で見にくい.
.bash_profileに
export LS_COLORS=”${LS_COLORS}:di=01;36″
を入れとくと明るい水色になる.
suのときの色は
/etc/DIR_COLORS
を編集して変えられる.DIRは変えておいた方が見やすい.
vpnbridgeインストール
vpnbridgeの備忘録.
- SoftEtherのサイトからvpnbridgeのtarファイルをダウンロード
- /usr/local/srcにtar xzfで解凍
- su
- cd vpnbridge
- make
- インストールシェルスクリプトが走る.設問に答える.
- vpnbridgeとvpncmdが出来る
- ./vpnbridge start
- /etc/rc.d/init.d/vpnbridgeファイルを作る.内容は
#!/bin/bash
# chkconfig: 2345 99 01
# description: PacketiX VPN Bridge 3.0
DAEMON=/usr/local/src/vpnbridge/vpnbridge
LOCK=/var/lock/subsys/vpnbridge
test -x $DAEMON || exit 0
case “$1” in
start)
$DAEMON start
touch $LOCK
;;
stop)
$DAEMON stop
rm $LOCK
;;
restart)
$DAEMON stop
sleep 3
$DAEMON start
;;
*)
echo “Usage: $0 {start|stop|restart}”
exit 1
esac
exit 0 - /etc/rc.d/rcX.dにS95vpnbridgeを作る
- ファイアウォールのvpnbridge制御ポートを開けておく
- vpncmdで設定する
- ServerPasswordSet
- quit
- Windowsのvpnsmgrでポートなどを設定する.vpnsmgrのバージョンにも注意.古すぎると接続できないことがある.
tcpポートの2207,2208って何だ?
プログラミング用のlinuxマシン.sshのポートさえ開いていれば他は何も要らない.しかし,なぜか2207と2208のポートをリスンしている.2207と2208って何だよ?と調べたら,hpiod(とたぶんhpssd)が使っていた.hpのプリンタを使うときに必要になるものらしい./etc/rc.d/init.d/hplipを起動している/etc/rc.d/rcX.dのファイルをSからKに変えれば無くなる.これでsshだけになった.すっきり.
藤吉さんはすごいな
日本ロボット学会誌の4月号のp.8~13に「深層学習による画像認識」という記事が載っている.これを書いたのが中部大学の藤吉弘亘氏だ.SIFT特徴量の解説で藤吉氏にはさんざんお世話になっている.その藤吉氏が深層学習にも深い知見を持っているとはさすがというしかない.すごいな.
この4月号は人工知能特集で,他にも深層学習に関する分かりやすい記事がたくさん載っている.お勧めだ.
いやいやただの欠陥車だろ
twitterの北見淳ボットが面白くてフォローしている.たまにつぶやく次のセリフが気に入っている.「乗り手を選ぶ?奥が深い?リアルなスポーツカー?いやいや実はただの欠陥車だろ」
intel atomはもう終わっていた
ASUSのzenfone2を使っている.プロセッサはintel atomだ.他にもatomを積んだPCとして,VAIO VGN-P90NSとタブレットPCのONKYO TW217,同じくタブレットPCのhp slate2を持っている.いずれも現役だ.そんな活躍中のatomだが,intelは開発を終了させていて,もう新しいモデルが出ることはないそうだ.省エネで良いプロセッサだと思うのだが,残念だ.